分権時代の自治体法制

法制執務研修

ここがポイントです

▶本格的な地方分権の時代を迎え、ますます法的な知識の体得と的確な活用が全ての職員に求められてまいります。
▶本研修は、専任講師を派遣し、基礎から応用まで、各種研修メニューを集合形式で実施いたします。

研修の規模です

1回の対象人数 10~40人(グループワーク 5~6人)
基本コース 2日間(研修時間:1日6時間)
(1日コース、3日コース、4日コース、その他時間的な長短のご希望にもお応えします。)

研修のカリキュラムです

1 法令の読み方と解釈
法令を読むときに知っていなければならない知識と原則について学ぶ。
2 法制執務の基本を学ぶ
① 法政策(条例の内容面の整備) ②立法技術(条例の形式面(条文化)の留意事項)
3 法令と条例、規則の理解を深める
① 法体系(法令と条例・規則) ②法形式(法規文書 公示文書 令達文書)
4 自治立法としての条例とその効力等について学ぶ
①自治立法(自治立法権 自治立法の法形式)
②条例・規則について(所管事項とその限界 条例起案から公布まで 公布・施行・適用 時間的効力・地域的効力・人的効力 刑罰と秩序罰)
5 用字・用語の独特の使用方法を学ぶ
① 法令用字 ②法令用語
6 条例を含む法規文の書き方の原則を学ぶ
①条例・規則の書き方の原則 ②新制定の方式(公布文 条例番号 題名 目次 本則 附則 別表) ③一部改正の方式 ④全部改正の方式 ⑤廃止の方式
7 改正文の作成 グループワーク
グループに分かれ、一部改正、新制定等の演習問題に取り組み、解答を導き出していただき、最後に講師が解説・講評を行います。

その他、ご要望により「政策法務研修」「コンプライアンス研修」や「研修修了認定テスト」等も実施しております。

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